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もしかしたら疲れていたのかもしれない烏間です。
今日はちょっと独断と偏見で語り倒します。

本日唯一の授業は「卒業論文の提出についてのガイダンス」でして。
2月までに、とりあえずやりたいことの方向性だけでも考えて、所属ゼミの希望を出さないといけないわけです。就職活動とかもかかわってくるので、2年計画で卒業論文を作るわけですね。多分。
で、友人と話してました。何かやりたいものはあるのかと。
友人の話を聞いた後、烏間も聞かれました。答えました。興味があるものはあるんだが、多分調べられないことがあります。
……そう、人名に関する何かです。

と、ここまで書いたところでこれは続きに投げたほうがいいことに気がつきました。追記から続きを行きます。

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と言うわけで追記です。この機能なかなか使わないなあ。

人名に関する何か、ということだったのですが、ぱっと思いついた話をずらずら並べることにします。多分卒論でこのテーマは使えないでしょうし、あと独断と偏見にまみれています。危ないと思ったらUターンでお願いします。

今日感じた(というより考えた)人名の不思議。女性名中心に。創作人名や実在するであろうと推測される名前で適当に書き連ねていますので、身の回りでかぶって不快に感じた方は申し訳ありません。狙って書いたりとかはしてないです。
というか事例に(本で見たとかの)創作人名が多くなるのは……ここ、一応ブログですから……。知り合いの名前に該当いても出しにくいし!!
女性名っぽいのばかりなのは絞って考えていたからです。

・伸ばし音が消失する。
例えば、「由美(裕美、悠美、etc…)」→「ゆみ」。「ゆうみ」とは(高確率で)読まない。一発変換でも出るくらいの伝統的な名前。
上の字の名前を見て、「ゆうみ」さんと初見で読んでしまう人はあまりいないと思うんです。多分。「ゆみ」さんですよね。大体!!(このあたりが独断と偏見) では、長音「う」はどこへ消えてしまったのでしょうか。
でも最近見た名前で、「悠里」→「ゆうりprゆり」でどっちで読むかわからない場合も。

・重複音が消失する。
例えば、「舞衣子」→「まいこ」。本に出てきた創作人名。
後でする話とも若干つながる名前なんですが、とりあえずそれは横に置いておいて。
「舞」は「まい」と読みますが、それに「衣」がくっついている(そして「子」がつく)名前です。だからといって、この字を見て「まいいこ」とは多分読まないと思うんです。脳内補正をかけて「まいこ」さんかな? って思ってくれる方が多いんじゃないでしょうか。(多分)
では、重なった「い」の音はどこへ消えてしまったのでしょうか。という疑問。

・伸ばし音が出現する。
例えば、「詩菜」→「しいな」。創作人名から。(「詩歌」→「しいか」は普通に読みが存在したので例外扱いなのか……?)
「詩」の字は「しい」とは読まないし、「菜」の字も「いな」とは読みませんが、なぜか伸ばし音が出現しています。どっから出てきた。

・最初の一文字以外の読みが消失する。
例えば、「月夜子」→「つやこ」。創作人名からであれなんですが!! 他にもいっぱいあると思うんですが事例が思いつかなかった。
「月」は「つき」と読むのが普通だと思いますが、「き」がない。どこへ消えたのか。
偏見ですが、最近の名前に多い気がします。

・送り仮名が消失する。
例えば、「未来」→「みく」。汎用人名だと思う。
「来」は「く」とは……いや、読みますけど、普通は「来る」で「くる」って送り仮名がついてそう読みますよね。ですよね?
この場合は送り仮名の「る」が消えて「く」と読んでいるのではないかとそう思ってしまったのです。
さっき一瞬出した「舞衣子」の事例はこれに当てはまるのかどうなのか。

・送り仮名が補充される。
例えば、「遙(悠、遙、etc…)」→「はるか」。人名としては定着してると思う。一発変換でも出る。
普通に、人名としてではなく使うときには「遙か」という風に送り仮名「か」が出ると思うんですけれど、人名で使うときには不思議と字の読みの中に送り仮名が収納されていますよね。一文字の名前にありがちな現象のように感じるのですが。

・人名の特殊読み。
例えば、「陽菜」→「はるな」。新生女児に多い名前にあった気がする名前。
「陽」という字は人名になると途端に「はる」と読んだりしますよね。他にもいろいろ事例はあると思うんですが、人名になると特殊な読み方をする漢字って割と多いと思いますというか大概そうだと思います。現在も使われているかどうかは別にして、漢字字典とか調べると「人名」のところに意外な読み方が載っている場合があります。驚けます。
いつごろから使われているんでしょうね。

・外国語読み当て字。
例えば、「星」→「すてら」など。「海」→「まりん」とか、「空」→「すかい」とか。ちらほら見る名前のような気がします。
明らかに日本語にはない読み方ですけど、意味からの当て字。いつごろから使われているんでしょうね。

・(字の話じゃないけどおまけ)外国名からの転用。
これがまた不思議なもので、日本の名前で外国語から転用されたものなのか、それとも昔からあったものなのか判断がつかない名前って時々ありませんか?
例えば「なおみ」さん。聖書由来人名に「Naomi(ヘブライ語起源で「快い」とされる)」という名前があったりします。ここから来た名前なんでしょうか? それとも、特にそういう謂れはなく誕生した名前なのか?
「あんじゅ」さんとか見事に該当しますね。森鴎外「山椒大夫」の元となった話に「安寿」という名前のお姫様が登場します。……たしかアレは元ネタありの話だったと記憶しているんですが。昔話として「安寿と厨子王」という話があっての山椒大夫じゃなかったっけ……?
まさかその時代からフランス語で「天使」を表す「アンジュ」という名前が伝わっていたとは到底思えません。近年では「杏樹」さんという表記をちらほらお見かけします。こっちは関係しているのかどうなのかわからないのです。
……とかそんな感じで。外国語でも通用しそうな名前って、本当に転用なのか偶然なのかわからない気が。

例え話で気分を害された方、申し訳ありません。
大体こんな感じの妄想を展開かつ友人に喋り呆れられました。

ところで、日本の人名は名前の音そのものよりも字に意味がある場合が多い気がするんですが、創作人名でも実際の名付けでも、音から決める場合と文字から決める場合とがあると思うんですよね。どうやってつけたりしています?(投げてもしょうがない質問)
こんな風に不思議だと思っていることがらもいろいろあるんですが、到底卒業論文で使えそうにない(調べられない)ので、ブログに書くことにしました。共感してくれる人……あまりいないだろうなあ……。
「それが自然だから」という理由で片付いてしまう気もするんですけど、ね。
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と言うわけで追記です。この機能なかなか使わないなあ。

人名に関する何か、ということだったのですが、ぱっと思いついた話をずらずら並べることにします。多分卒論でこのテーマは使えないでしょうし、あと独断と偏見にまみれています。危ないと思ったらUターンでお願いします。

今日感じた(というより考えた)人名の不思議。女性名中心に。創作人名や実在するであろうと推測される名前で適当に書き連ねていますので、身の回りでかぶって不快に感じた方は申し訳ありません。狙って書いたりとかはしてないです。
というか事例に(本で見たとかの)創作人名が多くなるのは……ここ、一応ブログですから……。知り合いの名前に該当いても出しにくいし!!
女性名っぽいのばかりなのは絞って考えていたからです。

・伸ばし音が消失する。
例えば、「由美(裕美、悠美、etc…)」→「ゆみ」。「ゆうみ」とは(高確率で)読まない。一発変換でも出るくらいの伝統的な名前。
上の字の名前を見て、「ゆうみ」さんと初見で読んでしまう人はあまりいないと思うんです。多分。「ゆみ」さんですよね。大体!!(このあたりが独断と偏見) では、長音「う」はどこへ消えてしまったのでしょうか。
でも最近見た名前で、「悠里」→「ゆうりprゆり」でどっちで読むかわからない場合も。

・重複音が消失する。
例えば、「舞衣子」→「まいこ」。本に出てきた創作人名。
後でする話とも若干つながる名前なんですが、とりあえずそれは横に置いておいて。
「舞」は「まい」と読みますが、それに「衣」がくっついている(そして「子」がつく)名前です。だからといって、この字を見て「まいいこ」とは多分読まないと思うんです。脳内補正をかけて「まいこ」さんかな? って思ってくれる方が多いんじゃないでしょうか。(多分)
では、重なった「い」の音はどこへ消えてしまったのでしょうか。という疑問。

・伸ばし音が出現する。
例えば、「詩菜」→「しいな」。創作人名から。(「詩歌」→「しいか」は普通に読みが存在したので例外扱いなのか……?)
「詩」の字は「しい」とは読まないし、「菜」の字も「いな」とは読みませんが、なぜか伸ばし音が出現しています。どっから出てきた。

・最初の一文字以外の読みが消失する。
例えば、「月夜子」→「つやこ」。創作人名からであれなんですが!! 他にもいっぱいあると思うんですが事例が思いつかなかった。
「月」は「つき」と読むのが普通だと思いますが、「き」がない。どこへ消えたのか。
偏見ですが、最近の名前に多い気がします。

・送り仮名が消失する。
例えば、「未来」→「みく」。汎用人名だと思う。
「来」は「く」とは……いや、読みますけど、普通は「来る」で「くる」って送り仮名がついてそう読みますよね。ですよね?
この場合は送り仮名の「る」が消えて「く」と読んでいるのではないかとそう思ってしまったのです。
さっき一瞬出した「舞衣子」の事例はこれに当てはまるのかどうなのか。

・送り仮名が補充される。
例えば、「遙(悠、遙、etc…)」→「はるか」。人名としては定着してると思う。一発変換でも出る。
普通に、人名としてではなく使うときには「遙か」という風に送り仮名「か」が出ると思うんですけれど、人名で使うときには不思議と字の読みの中に送り仮名が収納されていますよね。一文字の名前にありがちな現象のように感じるのですが。

・人名の特殊読み。
例えば、「陽菜」→「はるな」。新生女児に多い名前にあった気がする名前。
「陽」という字は人名になると途端に「はる」と読んだりしますよね。他にもいろいろ事例はあると思うんですが、人名になると特殊な読み方をする漢字って割と多いと思いますというか大概そうだと思います。現在も使われているかどうかは別にして、漢字字典とか調べると「人名」のところに意外な読み方が載っている場合があります。驚けます。
いつごろから使われているんでしょうね。

・外国語読み当て字。
例えば、「星」→「すてら」など。「海」→「まりん」とか、「空」→「すかい」とか。ちらほら見る名前のような気がします。
明らかに日本語にはない読み方ですけど、意味からの当て字。いつごろから使われているんでしょうね。

・(字の話じゃないけどおまけ)外国名からの転用。
これがまた不思議なもので、日本の名前で外国語から転用されたものなのか、それとも昔からあったものなのか判断がつかない名前って時々ありませんか?
例えば「なおみ」さん。聖書由来人名に「Naomi(ヘブライ語起源で「快い」とされる)」という名前があったりします。ここから来た名前なんでしょうか? それとも、特にそういう謂れはなく誕生した名前なのか?
「あんじゅ」さんとか見事に該当しますね。森鴎外「山椒大夫」の元となった話に「安寿」という名前のお姫様が登場します。……たしかアレは元ネタありの話だったと記憶しているんですが。昔話として「安寿と厨子王」という話があっての山椒大夫じゃなかったっけ……?
まさかその時代からフランス語で「天使」を表す「アンジュ」という名前が伝わっていたとは到底思えません。近年では「杏樹」さんという表記をちらほらお見かけします。こっちは関係しているのかどうなのかわからないのです。
……とかそんな感じで。外国語でも通用しそうな名前って、本当に転用なのか偶然なのかわからない気が。

例え話で気分を害された方、申し訳ありません。
大体こんな感じの妄想を展開かつ友人に喋り呆れられました。

ところで、日本の人名は名前の音そのものよりも字に意味がある場合が多い気がするんですが、創作人名でも実際の名付けでも、音から決める場合と文字から決める場合とがあると思うんですよね。どうやってつけたりしています?(投げてもしょうがない質問)
こんな風に不思議だと思っていることがらもいろいろあるんですが、到底卒業論文で使えそうにない(調べられない)ので、ブログに書くことにしました。共感してくれる人……あまりいないだろうなあ……。
「それが自然だから」という理由で片付いてしまう気もするんですけど、ね。
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