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雑記と手芸今日は入り混じっているよ烏間です。
と言っても、内容は表題通り言葉の話。
今日は友人と大学終了後にお出かけ。
彼女の荷物が重かったので、買い物の途中に、店内の椅子で休んでいたときにしていた会話から。
烏間と友人は手芸部で、先週の学園祭で色々な商品を出していました。手作り作品です。
友人と品物の売れ行き、つまり人気や改善点についてちょこまか話し合っていたとき、ちょっと自分の作品に関して思い出した事があって、ちょっと相談してみました。
問題の作品はこれです。
いつぞやフォロワーさんから頂いたお題で、自作の店シナ「昼下がりの旋律師」をモチーフに組み立てたのが先の作品になるんですが、どうも某アイドル育成ゲーにカラーリングがかぶっていたらしく。店頭および部活内で、「なにこれあざとい、あざとすぎる」と言われてしまったのです。ちなみに本当に全く何も知らずに作っていました。(ちなみに店頭のお客さんに悪意はなかったらしく、違うことを説明すると残念そうな顔で「しかし買う」と仰ってくれました。多謝)
ところで、ここで言われた「あざとい」ってどういう意味なんでしょう? よく聞く言葉なんですが。
おそらく「わざとらしくて、人気取ろうとしてる。ずるい」とかそういう意味で使っているのかなー、と思って、この話を家ですると、下の子と母親はハテナ顔。「あざとい」という言葉そのものが通じていませんでした。
……最近の言葉なのかな?
最近の言葉だとすると、どういう用法、用例で使うのかちょっと気になるところです。
あとから母親に「あざといって言葉知らない?」と改めて聞くと「ずるい、とか(やり方が)汚い」とかそういう意味で使ってたんだけどな、と返ってきました。ちなみに今これを書きながら辞書で調べると、どうも関西方言らしいですね。
今は全国区なのかな?
……と思って軽くツイッターで尋ねてみたところ、「的確に自分の萌えポイントを突いてきて(悪意的な意味ではなく)ずるい! 萌えざるを得ない!」とか「人気取りがわざとらしいのに、それを見透かした上でも萌えに引っかかってしまう、(やはり悪意的な意味ではないことも多いっぽい?)ずるい!」、そういう意味でも使われているみたいですね。おそらく烏間が店頭で言われたのはこれの後者でしょう。まだ推定でしかないですが。
ちなみに辞書で調べると元々関西方言で、「浅はかで小利口な点が批判の対象となる様子、あくどいところがあって、悪い印象を与える様子」を指すのだ、と書いてありました。要するに結構批判的、悪い様子を指す表現なのですね。
先にあげた、ツイッターで聞いた使い方は割と最近のもので、恐らく辞書に載っているほどの悪意的なニュアンスは感じられません。時代は変わったのかもしれませんね。
ここまで本格的な調査をしたわけではないのですが、なんとなくの雑感です。鵜呑みにしないように。
長文乱文失礼しました。
ちなみに友人と会話していて「李下に冠を正さず」という言い回しを使ったら意外と通じずびっくり。
この前も年下の子としゃべってるときに「あばたもえくぼだね」と言ったら通じなかったし(それ以外にも多々あるのだが)、もしかして自分の言語感覚は……古いのか……!?
と言っても、内容は表題通り言葉の話。
今日は友人と大学終了後にお出かけ。
彼女の荷物が重かったので、買い物の途中に、店内の椅子で休んでいたときにしていた会話から。
烏間と友人は手芸部で、先週の学園祭で色々な商品を出していました。手作り作品です。
友人と品物の売れ行き、つまり人気や改善点についてちょこまか話し合っていたとき、ちょっと自分の作品に関して思い出した事があって、ちょっと相談してみました。
問題の作品はこれです。
いつぞやフォロワーさんから頂いたお題で、自作の店シナ「昼下がりの旋律師」をモチーフに組み立てたのが先の作品になるんですが、どうも某アイドル育成ゲーにカラーリングがかぶっていたらしく。店頭および部活内で、「なにこれあざとい、あざとすぎる」と言われてしまったのです。ちなみに本当に全く何も知らずに作っていました。(ちなみに店頭のお客さんに悪意はなかったらしく、違うことを説明すると残念そうな顔で「しかし買う」と仰ってくれました。多謝)
ところで、ここで言われた「あざとい」ってどういう意味なんでしょう? よく聞く言葉なんですが。
おそらく「わざとらしくて、人気取ろうとしてる。ずるい」とかそういう意味で使っているのかなー、と思って、この話を家ですると、下の子と母親はハテナ顔。「あざとい」という言葉そのものが通じていませんでした。
……最近の言葉なのかな?
最近の言葉だとすると、どういう用法、用例で使うのかちょっと気になるところです。
あとから母親に「あざといって言葉知らない?」と改めて聞くと「ずるい、とか(やり方が)汚い」とかそういう意味で使ってたんだけどな、と返ってきました。ちなみに今これを書きながら辞書で調べると、どうも関西方言らしいですね。
今は全国区なのかな?
……と思って軽くツイッターで尋ねてみたところ、「的確に自分の萌えポイントを突いてきて(悪意的な意味ではなく)ずるい! 萌えざるを得ない!」とか「人気取りがわざとらしいのに、それを見透かした上でも萌えに引っかかってしまう、(やはり悪意的な意味ではないことも多いっぽい?)ずるい!」、そういう意味でも使われているみたいですね。おそらく烏間が店頭で言われたのはこれの後者でしょう。まだ推定でしかないですが。
ちなみに辞書で調べると元々関西方言で、「浅はかで小利口な点が批判の対象となる様子、あくどいところがあって、悪い印象を与える様子」を指すのだ、と書いてありました。要するに結構批判的、悪い様子を指す表現なのですね。
先にあげた、ツイッターで聞いた使い方は割と最近のもので、恐らく辞書に載っているほどの悪意的なニュアンスは感じられません。時代は変わったのかもしれませんね。
ここまで本格的な調査をしたわけではないのですが、なんとなくの雑感です。鵜呑みにしないように。
長文乱文失礼しました。
ちなみに友人と会話していて「李下に冠を正さず」という言い回しを使ったら意外と通じずびっくり。
この前も年下の子としゃべってるときに「あばたもえくぼだね」と言ったら通じなかったし(それ以外にも多々あるのだが)、もしかして自分の言語感覚は……古いのか……!?
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